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建物付属設備の防水工事は同時施工や個別メンテナンスを

2019年9月2日

マンションやビルの屋上などには貯水槽などの、マンション住民やビル利用者の生活に欠かせない設備などが付属しています。

これらの建物付属設備は常に風雨や外気にさらされ、屋上という過酷な環境で紫外線なども浴びています。

つまり、年数とともに表面が劣化し、劣化が進めば内部にも影響が出ることや亀裂などが生じて機能を果たせなくなることもあるかもしれません。

もっとも、こうした事態が起こらないよう、定期的に点検をしているわけですが、点検だけでなく、劣化を防止するためのメンテナンスも大切です。

新しいものに交換するとなれば費用も工期もかかりますから、なるべく長く使えるように維持していくのです。

欠かせないメンテナンスとしては表面に防水層を構築して、雨や紫外線などから守る防水工事があります。

FRP防水は金属や木部、コンクリートなどさまざまな部材に活用ができ、貯水槽の防水にも適しています。

屋上のFRP防水のついでに同時施工もでき、費用や工期も抑えられます。

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