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スタンダードタイプや高機能タイプの塗料で外壁塗装を

2019年9月25日

外壁塗装を行う塗料には大きく4種類があります。

成分による分類でアクリル、ウレタン、シリコン、フッ素が今の時代の代表的な塗料であり、この順に耐久性が高まり、価格も高くなるのが基本です。

塗り替えに用いる現在のスタンダード塗料はシリコン塗料です。

ウレタン塗料に比べて耐久性が高いうえ、価格的に高すぎるフッ素塗料に比べて手の届きやすい価格帯になっています。

そのため、耐久性と価格のバランスがよく、コストパフォーマンスに優れた塗料として人気です。

また、最近は耐久性の面だけでなく、さまざまな性能をプラスした塗料や、少し種類の異なる塗料も注目されてきました。

たとえば、光触媒塗料は太陽の光が当たると親水性のある塗膜が作られ、汚れが付きにくくなる防汚効果が期待できます。

ただし、太陽が当たりにくい北面の外壁では思ったような効果が発揮できないこともあるので注意しなくてはなりません。

また、温暖化対策として遮熱塗料なども人気を集めています。

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