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セラミック入り塗料の特徴とは
2019年11月12日
最近、外壁塗装においてセラミック入りの塗料というのが注目されています。
セラミックとは陶磁器やトイレの素材などに使われている陶器のことで、これを細かく砕いて塗料に混ぜ込んで作られています。
セラミック塗料を使えば半永久的に色あせしないという噂もありますが、これは間違いです。
陶器の成分を加えたからといって耐久性が高まるわけでもありません。
何が起こるかというと、セラミックには水となじみやすい親和性があります。
そのため、外壁に雨水が当たると塗膜全体に雨水をなじませることができ、汚れが分散されたように見えます。
このことから汚れが目立ちにくくなり、見た目にキレイな状態が保てます。
この点、セラミック入りの塗料でもどのくらいの成分が含まれているかは、メーカーごとに異なります。
汚れ防止効果が期待できる高品質なタイプとして、セラミック複合塗料がおすすめです。
塗料が硬貨する過程でセラミック成分を表面に浮き上がらせてガラス面のように効果があるので、汚れが付きにくく、雨が降る度に汚れが流される効果が期待できます。
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