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外壁塗装の塗料の種類と耐用年数について
2019年11月26日
外壁塗装を行う場合には塗料の種類によって耐久性や費用が異なってきます。
耐久性が高くなるほど費用が高くなるのが一般的ですが、最も安いのがアクリル塗料で5年から7年程度の耐用年数です。
少し前のスタンダードであったウレタン塗料は、グレードにより7年から12年程度です。
現在のスタンダードはシリコン塗料であり、10年から15年の耐用年数があります。
耐久性と費用のバランスに優れ、塗り替え時のスタンダードになっています。
これに対してフッ素塗料は耐用年数は15年から20年と長いのですが、費用がまだ高いのがネックです。
一般の戸建て住宅ではまだあまり浸透しておらず、ビルやマンションなどでの利用にとどまっています。
もっとも塗料の種類だけでなく、メーカーやグレードによっても耐用年数には差が出ます。
耐久性を確保したい場合には、塗料がJIS認定を受けているかを確認し、耐候型1種の認定を受けている塗料を選ぶのがおすすめです。
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