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アパート経営などの外壁塗装は経費節減にも役立つ
2019年10月21日
アパート経営をしている場合に建物の維持管理や定期メンテナンスの一環として外壁塗装を行う場合、修繕費として不動産所得の経費に計上することができます。
その際、一度に経費計上するのではなく、塗料の耐久性に応じて法定耐用年数に基づく減価償却が可能です。
外壁塗装を行う際には、この塗料は耐用年数が長いですよ、などと提案されると思いますが、提案された内容や実際に使った塗料でメーカーが定める耐用年数をもとに、税務上定められている法定耐用年数を使う必要があります。
アクリル樹脂塗料なら5年~7年、ウレタン樹脂塗料は10年、シリコン樹脂塗料は12年~15年、フッ素樹脂塗料であれば15年~20年です。
一般的に耐用年数が長い塗料ほど、費用が高くなり、修繕費用もかさむことになります。
ですが、アパート経営など事業をされている場合には経費や減価償却費として計上でき利益の圧縮ができるので、税務上のメリットが大きくなります。
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