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  • 2020年5月12日

    屋根塗装のための塗料にはさまざまな種類があり、耐久性の違いをはじめ、プラスαの機能が付加された高性能塗料も揃っています。

    耐久性が高く、高性能になるほど費用も高くなるので、どの塗料を選ぶかにあたっては、求める性能や耐久性と予算とのバランスやどの項目を優先したいのかによって決めるのがおすすめです。

    耐久性が高いフッ素塗料は15年から20年にわたって塗り替えの必要がなくなるので、ランニングコストは抑えられますが、塗り替え時の費用は高くなります。

    これに対して、アクリル塗料やウレタン塗料は費用は安いですが、5年から10年程度で塗り替えが必要になるため、その都度、まとまったお金が必要になります。

    耐久性とコストのバランスに優れているのが、12年から15年ほどの耐久性があるシリコン塗料です。

    また、塗料には防水性のほか防錆性や防汚性をはじめ、遮光性や断熱性などが付加されたタイプも登場しています。

    環境や予算、ニーズに合わせて最適なタイプを選びましょう。

  • 2020年5月5日

    平屋で屋根塗装を馴染みの個人の職人さんや地元の小さな塗装業者などに頼む場合、足場を組まず、ハシゴをかけて屋根に上がり、1日から2日か程度でスピーディーに作業を済ませるケースが少なくありません。

    大手のメーカーなどに依頼すると足場が組まれることもありますが、足場を組まなくても職人の作業の安全や効率が確保される場合には足場なしでできないか相談してみるとよいでしょう。

    なぜかというと、足場の架設や解体するための費用がけっこうかかるためです。

    足場は塗装職人とは別の専門の職人がやってきて、半日から1日がかりで組んでいきます。

    そのため、工期もプラス1日から2日かかることになりますし、足場職人の工賃などが加算されます。

    ハシゴなどを使って安全かつ問題なく作業ができるのであれば、足場を組まずに行ったほうが費用も抑えられ、工期の日数も減らせます。

    足場の架設や解体時には音も立つので、必要ないなら省いてもよいのではないでしょうか。